お知らせ
軽自動車“200万円時代”へ。ジョイカルジャパン、第21回全国JAMで2027年方針を発表
〜全国565店のパートナー店を“地域で選ばれる店”へ。セブンマックス10周年、初のハイブリッド開催〜

2026年の活動報告と2027年の方針を発表する代表取締役社長 CEO 早川 由紀夫
■2026年の振り返り:「武器は増えた。でも、使い切れていない」
早川からは、まず2026年の活動を報告しました。2月に現金一括購入層向けの新商品「イッカーズ」をリリースしたほか、業務システム「JAS(ジョイカル・アシスタント・システム)」への商談移行ボタンの追加、公式サイトの改修(NORIDOKI・イッカーズの簡易LP提供)、イッカーズ特選車の毎週追加(44車種・127グレード)など、パートナー店の販売を支える施策を重ねてきました。 2026年の主な実績は以下のとおりです。
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- 一方で早川は、増えた武器を現場で使い切れるかどうかが、これからの成果を分けると指摘しました。成果は「商品力」「店舗実行」「本部支援」の三つがそろって初めて生まれるものであり、本部としてもSV(スーパーバイザー)支援の質を高め、パートナー店とともに改善を進めていく考えを示しました。
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セブンマックス10周年、次の10年は「地域で選ばれる」へ

セブンマックス10周年を迎え、「次の10年は地域を取りに行く」と語る早川
■市場環境:「軽だから安い」という前提が変わり始めている
早川は、新車価格の上昇、現金一括購入層への対応、リース需要の拡大、ディーラー再編、中古車市場の変化、人手不足、集客方法の変化という7つの市場変化を挙げました。- なかでも強調したのが車両価格の上昇です。日本自動車工業会の調査によると、新車の平均購入価格は乗用車が2023年度の264万円から2025年度には331万円へ(2年で約25%増)、軽自動車が2021年度の165万円から2025年度には196万円へ(4年で約19%増)と上昇しています。ジョイカルのパートナー店では販売の約7割を軽自動車が占めており、早川は「軽だから安い」のではなく「200万円の商品をどう買ってもらうか」を考える時代に入ったと指摘しました。
- さらに、安全基準の強化や2030年度燃費基準への対応、電動化の進展などにより、軽自動車の価格には構造的な上昇圧力がかかっています。当社が2025年度の平均購入価格を起点に機械的に試算したところ、年率2〜4%で上昇した場合、2030年には216万〜238万円になるとの見通しも示しました。任意保険や整備、ガソリンといった維持費も上昇しており、「月々いくらなら乗れるか」という支払い方の提案力が、これからの店舗の競争力になると訴えました。
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- 一方、日本自動車リース協会連合会によると、個人向けオートリースの保有台数は2014年度末の約15万台から2024年度末には約72.4万台へと約4.8倍に拡大しています。市場が広がるほど競争も激しくなるなか、お客様に選ばれる条件は「商品」「提案力」「地域での信頼」の三つだと早川は整理し、クルマの買い方が複雑になるほど「地域で相談できるクルマのプロ」の価値が高まると語りました。
■2027年方針:地域No.1を実現する3本柱「M・A・T」

全国のパートナー店に向けて2027年の方針を発表する早川
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① MARKET SHARE ── 商圏を取り切る
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売上目標だけでなく、商圏内のシェアで経営を見る考え方です。当社の商圏設定基準では、1店舗あたりの商圏を対象車両保有台数3万台と想定し、そのうち車検市場を年約12,000台、車販・代替市場を年約4,500台と見込みます。整備市場は競合の多い分散市場であることを踏まえ、ランチェスター戦略の目標値をそのまま当てはめるのではなく、車検は約2,000台(シェア約16.7%)、車販・代替はまず300台(約6.7%)、次に500台(約11.1%)を「JOYCAL流 地域No.1」のものさしとして示しました。まず自店の現在シェアを知り、目標シェアを決めることから始めます。
既存顧客の代替を他社に渡すことは、1台の販売利益だけでなく、その後の車検・整備・保険・次回代替といった数年間の顧客接点を失うことにつながります。早川は、代替提案に取り組むことが顧客を守ることであると強調しました。
② ALL PRODUCTS ── すべてのお客様を取りこぼさない
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お客様の志向に合わせて、全商品で比較提案を徹底する方針です。現金・総額を重視するお客様にはイッカーズ、短期・月額を重視するお客様にはNORIDOKI、長期・月額を重視するお客様にはセブンマックス、既存顧客には代替提案と、ジョイカルの商品群で幅広いニーズに応えます。
自動車購入の約6割を占めるとされる現金一括層(MUFG d-primeアプリ会員向け調査|2022年10月)に対しては、イッカーズを入り口に比較提案することで、収益機会を広げられるとしました。会場では、同じN-BOXを例に、3年分一括払いのイッカーズ(支払総額866,000円)、頭金55万円を活用して3年ごとに新車へ乗り換えるNORIDOKI(月額9,856円)、同じく頭金を活用したセブンマックス(5年:月額16,753円、7年:月額15,928円)を並べて提案する方法を紹介しました。
※N-BOXの金額はいずれも税込で、JAM開催時点の提示例です。
③ TOGETHER ── 成果が出るまで、ともに動く
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本部自身の変革を掲げる柱です。SV支援のばらつき改善、JASの使い勝手向上、成功事例の迅速な横展開、商品力の強化に取り組みます。
あわせて、パートナー店と本部の間で「何が課題か」「誰が何をするか」「どこまで進んだか」を一元管理する「お店と本部の共通シート」を導入します。担当SVが各店の課題を整理し、社長・責任者と合意したうえで担当と期限を決め、社長・責任者・スタッフ・SVが同じ情報を見ながら進捗を管理します。早川は「本部も変わります」と述べ、「ともに勝つ」を日々の行動に変えていく考えを示しました。
▼その他の詳細はプレスリリースをご覧ください。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000115844.html